アソビタガール、あそぼーい
阿蘇が好きだ。夫婦雁首そろえて、なんかもうよくわからんぐらい好きだ。どのぐらい好きかというと、好きが高じて、地縁がいっさいないのに結婚式を挙げてしまうぐらいに。
(その節は親族の皆様にはご足労おかけしまくりました)
初めて阿蘇に行ってからというもの毎年のように*1訪ねていたが、ここ2年ほどは行けておらず、今年こそ阿蘇に行かんとねーなどとのんきに話していたところに熊本地震が起こった。見覚えのある風景、聞き覚えのある地名がつぎつぎと流れるテレビに釘付けになった。思い入れがあるだけに気持ちに整理がつかず悶々としていた頃に、夫とどちらともなく「今年の夏は阿蘇に行こう」「そんでリミッターを外して食べ歩いてお土産買って、現地の経済に貢献しよう」と決めた。「では食べにいくか」「うむ」「ゆこう」「ゆこう」そういうことになった*2。
※クッソ長くなったので畳みます※
続きを読む目がキマってるいらすとや作品(自分用メモ)
マルチ商法の勧誘のイラスト | 無料イラスト かわいいフリー素材集 いらすとやb.hatena.ne.jpこの人の描くイラストの人物で目がキラキラしてるのって、基本的に全部ヤバい系の分野ばかりな気が…(^^;
2016/07/20 16:02
ざっと調べてみました(2016-7-22現在)。
下2つなんかは正しく「目が輝いている」表現なんだろうけど、「母親が入信している宗教のビデオを見せられる子ども」「不良が何かのきっかけでセミナーにハマって、一見更正したようにみえるが、むしろ新たな被害を広げている」ように見えてくるのが不思議ですね。
以上です。
心をシュワリと突き刺すの(水色のゲル状の何かが)
インターネッツの一地方で、ラムネわらび餅が話題だったじゃないですか。
そしたら近所のスーパーでね、売ってはいたんですよ。ラムネわらび餅が。
なんか違う。おもてたんと違う。なんでこんなに大粒なんだよ。お前はキングスライムか。
↑ おもてた方のやつ(出典:明日香食品公式サイト)
メーカーはおもてた方と同じなので、原材料や製法に変わりはないはずであり、しゅわしゅわパウダーなる白い粉*1もちゃんと付いていた。
で、食った感想を申しますと、口腔内がラムネ味のムッチムッチブリンブリンしたブツでいっぱいに満たされ、噛みしめる様子を擬音であらわすなら モギュジャリッ モギュジャリッ であり、あとからシュワ感が追っかけてきて、まさに体験としか言いようがなかった。スイーツを食ってるとは思えず、一言でいえば「悪ふざけ」である。食ってるあいだ、夫と二人して「マ゜ー!マ゜ー!」と叫んでいた。
メーカーの名誉のために言っておくと、味は決して悪くない。ラムネ・サイダー・コーラ味の菓子にうるさい夫*2も、後から「味だけなら、ちゃんとしたラムネ味だった。味は」と評していた。ただ一口で食えるサイズじゃないのにムッチムッチしていてフォークでなかなか切れず、粉をテーブルにまき散らしながらやっとこさ噛みちぎるとお口いっぱいの モギュジャリッ モギュジャリッ… がやってくるわけで、お脳が食感に蹂躙されて味に集中しづらいというか…味を超越した何かというか…おいそれと「新感覚スイーツ」と呼びたくないというか…テーブルの上が粉まみれというか…。スライム(小粒)の方であれば、キングスライムに比べてまだ食べやすいはずであり、印象は異なっていたのかもしれない。「大きいことはいいことだ」と言い切れないケースもあるという学びであった。
重ねて言いますが、たしかに美味ではありましたので、悪ふざけしたくなったらまた買おうと思います。
勘亭流フォント
文脈です。
みなぎる闘志を奮い立て
ここです。ここ。(中略)
何が気になるって文法おかしくねえ?ということです。
↓
各自やっていきましょう。
6月購入予定タイトル
- 6/6 ドリフターズ 5
- 6/10 恋は雨上がりのように 5
ドリフ! ドリフ! 表紙はデストロイヤー様!
すぐ読みたい派のわたくしとしては通販やぁよモードを発動し、書店なりコンビニなりで迅速に購入する所存*1。
以下、コミック作品における歳の差恋愛*2についての駄話。
『恋は雨上がりのように』は女子高生・あきら(17)がバイト先のファミレス店長(45)に想いを寄せるストーリーだが、この片思いの着地点としては
1. | ◎ | 本命 | 恋は成就しなかったけど、各自前向きにやっていくエンド |
2. | ○ | 対抗 | いったん「付き合う」という体を取ってみるものの、最終的には1.に収束 |
3. | ▲ | 大穴 | まさかの結婚エンド |
って感じだろうか。
すでにあきらは店長に想いを伝えているので、あとは店長がそれに応えるかどうか(あるいは、応えるとしてどこまで行くか)がキモ。陸上競技をケガで断念したあきら、作家になりたい夢を引きずっている店長というキャラクターからして、この恋を通して過去に何らかのケリを付ける展開になるだろうし、恋の行く末よりもそっちに重点が置かれるかもしれんが、ストーリーの序盤であきらに告白をさせてしまった以上、その結末を示さないわけにはいかないだろう。
で、最近、谷川史子先生の『清々と』という作品を読んで、ああこういう歳の差恋愛のたたみ方っていいよなぁと感心しまして。こちらは憧れの高校に入学した主人公・清(さや)が、生物の本八幡先生*3を好きになるという物語であるが、以下ネタバレ。
高校の3年間、先生を想い続けた清は「相手に想いを伝えないまま卒業する*4」と決心をするものの、卒業前にふと口をついたように告白してしまう。それに対する先生の返答は、付き合うとか付き合わないとかにはいっさい触れず、好意を寄せてくれたことに対する感謝の言葉と、自分の教師人生で清がどれほど特別な生徒であったかという、清にとってある意味最高の賛辞をね!送るんですよ!
現実問題、年上のひとの頼りになる様子を見てポッとなってしまう子ってのはまぁいるわけで*5、そこで大人さんサイドがその気になればお付き合いもたやすい*6。それだけに、『清々と』では、本八幡先生のアンサーは清の成熟度を慮ったものでとても素敵だと思ったんであった。そんなわけで、『恋は~』の展開についても、ピュッアーなあきらちゃんを思いやったものになってほしいなと思っている。
無題
どうでもいいことを書きますね。
ドラゴンズ、中日ドラゴンズさんですね、その応援歌のひとつにピンクレディーの「サウスポー」の替え歌があるんですが、
この「チャンステーマ1」ってやつですね、ランナーが得点圏に進んだときに歌うやつで、残塁のテーマともいえますが*1、この歌詞がずっと引っかかってまして、
みなぎる闘志を奮い立て
ここです。ここ。「♪弱気なサインに首を振り」の節で歌うところ。
何が気になるって文法おかしくねえ?ということです。「奮い立つ」って自動詞じゃねえの?という。間違ってると恥ずかしいからググる先生に聞いてみよう。
あっ良かった、やっぱ自動詞だった。
で、このフレーズですけど、応援歌にありがちな謎の命令形かと思われまして、余談ですが私の一番好きな命令形はドラゴンズ在籍時の井端の応援歌の
光の速さで突っ走れ
です。ナゴドの時空がやばい。
チャンテ1に話を戻しましょう、これが選手に対する命令なら「みなぎる闘志を奮い立たせろ」が正しいんだと思いますが語呂が悪いにも程がある。
解決策としては
- みなぎる闘志が奮い立つ (闘志が奮い立つ前提で話を進めるスタイル)
- みなぎる闘志よ奮い立て (闘志さんサイドに働きかけるスタイル)
がありますが、そもそも闘志がみなぎってること前提なのもいかがなものかなと思うし、ナゾ命令形は応援歌の華ですのでやっぱそのままでいいやという結論に達したところでお開きです。ありがとうございました。
*1:最近はそうでもない
5月購入予定タイトル
ってもう5月も半ばじゃーん(死)
太洋社さんの発売予定一覧も移転・再開のつもりはあるようだが、3月10日付のお知らせが更新されていないのを見ると当面は動かなさそう*1。ということで、今月からは「ベルアラート」さんを使ってみることにしました。
alert.shop-bell.com
さーて今月の購入タイトルは?
- なし
厳密に言うと、今まで購入してたけど停止予定のものが1タイトル。あとは画面が見慣れないので見落としの可能性もあり。
太洋社さん…今までありがとう…アタイ、待ってるから…。
追記
いまアラートの設定してたら、4月中の買い忘れが2点あったことが判明した。(死)
*1:そりゃそうか