アソビタガール、あそぼーい

阿蘇が好きだ。夫婦雁首そろえて、なんかもうよくわからんぐらい好きだ。どのぐらい好きかというと、好きが高じて、地縁がいっさいないのに結婚式を挙げてしまうぐらいに。

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(その節は親族の皆様にはご足労おかけしまくりました)

初めて阿蘇に行ってからというもの毎年のように*1訪ねていたが、ここ2年ほどは行けておらず、今年こそ阿蘇に行かんとねーなどとのんきに話していたところに熊本地震が起こった。見覚えのある風景、聞き覚えのある地名がつぎつぎと流れるテレビに釘付けになった。思い入れがあるだけに気持ちに整理がつかず悶々としていた頃に、夫とどちらともなく「今年の夏は阿蘇に行こう」「そんでリミッターを外して食べ歩いてお土産買って、現地の経済に貢献しよう」と決めた。「では食べにいくか」「うむ」「ゆこう」「ゆこう」そういうことになった*2

※クッソ長くなったので畳みます※

1日目:阿蘇くまもと空港~阿蘇神社~大観峰~内牧温泉

今回はFDA便を利用したので、発地はセントレアではなく県営名古屋空港小牧空港)。なお「名古屋」「小牧」と言っときながら、実際の所在地は愛知県豊山町である。

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FDAエンブラエル機はカラフルでかわいい*3ボーディングブリッジがなく乗降には歩いてタラップまで向かうので、地べたから機体を撮れるのも気分が上がってよい。
離陸から1時間ちょっとで阿蘇くまもと空港が近づいてくると、窓の下にはだんだんと、民家の屋根を覆うブルーシートが見えてくるようになった。

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ずいぶんと前のことに感じるが、最初の地震の発生からまだ3ヶ月ほど*4しか経っていないわけで、この道中は地震の傷跡をそこかしこに見ることになる。そのはじめがこのブルーシートの波だった。

空港は被害の大きかった益城町にある。ニュースでも報じられたようにターミナルビルに被害が生じていて、一部立ち入り禁止の部分があったりした。空港でレンタカーを借り、まずは結婚式を挙げさせていただいた阿蘇神社方面に向かうぞ!という途中で、さっそく大津の道の駅に寄り道をする。ここは通常営業。平日だったが*5、お客さんもそこそこいた。

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いきなり団子*6と鯛焼き。からいも(サツマイモ)の名産地だけあってうめぇうめぇ。鯛焼きにもおいもさんが入っており、旅のはじめから腹にたまるものを食ってんじゃねーよバーカバーカとこれを書いている今になって思っている。

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阿蘇山が見えてくるとやはりテンションが上がる。ヒュー!

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阿蘇周辺の大動脈ともいえる国道57号は、ちょうど外輪山にさしかかり、南北の分岐点となる立野周辺が通行止めになっていた。迂回路は57号に比べて道幅も狭く、そこそこ山道でもあるためかなり混雑していて、日常的にこれだと地味にストレス溜まるだろうな…と感じた。

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阿蘇駅に立ち寄る。超かっちょいい木造駅舎は健在だった。

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別府と熊本をむすぶ特急、「九州横断特急」がちょうど停まっていた。JR九州の車両はどれもこれもよだれが出るほどかっこいい*7
駅員さんがおっしゃるには、やっと一部で運転再開したところだという。1日3往復。やはり立野周辺の被害が大きく、熊本方面は肥後大津駅で、大分方面は阿蘇駅でそれぞれ折り返し運転をしているそうだ。JR九州といったら数々のステキすぎる観光列車で*8立野駅にはなんといっても見せ場のスイッチバックがある。夫(鉄分高め)が駅員さんとしみじみ話しているのを見て、豊肥本線が復旧したら鉄道旅もいいよな…などと思ったりした。

写真を撮り忘れたが、阿蘇駅には道の駅が併設されていていつもにぎわっている。今回も客足は衰えないどころか、むしろ前回来たときよりも多くないか?というレベル。阿蘇神社復興支援商品だというサイダーと、阿部牧場ののむヨーグルトをゴビゴビ飲みながら阿蘇神社へ向かう。

で、最初の目的地である阿蘇神社に到着したわけだが、本当に言葉にならなかった。

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当たり前だが、映像で見るよりもずっとショックが大きい。倒れた楼門の屋根のあたりに、立派な蜘蛛の巣が張っていたのが何だかすごくこたえた。
敷地内は立入禁止になっていたが*9、神事はおこなっているのか、中から太鼓の音が響いていた。駐車場には工事車両も何台かいた。仮設の参拝所には募金についてのパネルと持参用の封筒が置いてあり、せいいっぱいの額をお渡ししてきた(※募金はネットからでもできます→「阿蘇の精神的支柱」阿蘇神社の再建に支援を! - Yahoo!ネット募金)。

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門前町を歩く。ここは木造建築のお店が多く雰囲気がよい*10。飲食店だけでなく、書店や文房具店もあってそぞろ歩くだけでも楽しい。また、このあたりは湧水地でもあり、門前町のそこらじゅうに「水基」という湧水スポットがある*11地震で水脈が変わったりしてないだろうか、と心配だったが、どこもかしこも元気にボッコボッコ湧いていたのでたいへん安心しました。それぞれの店主と思しき方々がそちこちでポスターを渡したり立ち話をしていたが、どうも夏祭りの打ち合わせだった様子。そっちも行ってみたかった。
昼メシは「はなびし」さんであか牛の牛カツ重。

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この見た目から期待されるのの1.3倍はうまいです。レアなお肉にわさびがオンされて気持ちになった*12

昼メシ後は阿蘇を一望できる観光スポット、大観峰へ向かう。最初は中岳の火口でも行ってみるかねーと漠然と話していたが、観光案内所の方に尋ねるとアクセス路がすべて断たれているという。滞在中に見たニュースでも、阿蘇といえば真っ先に挙がるぐらいの大観光地である中岳に行けないというのは観光への影響が大きい、というようなことを言っていた。平常時でも火山ガスで立入規制されることはあるが、「その時は行けなかった」のと「そもそも行けない」のでは大違いだろう。

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大観峰は茶店や公衆トイレが工事中ではあったものの、アクセス自体は確保されており、ウヒョー!と叫びたくなるような開放感を思うさま満喫できました。なお、この写真は後段の伏線になるので覚えておいてください。

この後は今日のお宿、内牧温泉の少し奥にある「阿蘇乃やまぼうし」さんへ。
www.asonoyamaboushi.com
実は今回の旅行の5割ぐらいはここに行くことが目的だった。こちらは4室しかない古民家の宿で*13、初めて訪れたときにメシの美味さと部屋の居心地のよさと、そして何より女将さんと店長さんのお人柄にメロメロにやられてしまい、めっちゃ身バレしそうだけどまぁいいか、結婚式の際には4室すべて貸切で(!)親族一同お世話になったという経緯がある。地震が起きた後には家族の間で「やまぼうしさんは大丈夫だろうか?」というメールが飛び交い、今回やまぼうしさんに泊まることを伝えると「女将さんによろしく」と口々に言う。われわれ家族にとってはそれぐらい印象深いお宿なのだ。

チェックイン時には女将さんはご不在で、息子さんが対応してくださった。建物は無事で*14、6月には宿泊を再開されていたそうだ。夕食時には女将さんが戻ってこられ、いろいろとお話を聞かせていただいた。震災直後には大変な思いをされ、私たち観光客には見せない部分も当然あるだろうが、それでも女将さんがお元気そうで、相変わらず楽しいおしゃべりを聞かせてくださって、本当に嬉しかった。女将さんが言うには、地震後には東京や大阪のお客さんから心配する電話があったり、再開後には泊まりに来たりということがあったそうで、やっぱりみんな思うことは同じなんだなと笑った。

以下飯テロのコーナーですが、後半に行くにつれてブレが激しくなります(酔ったから)。

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こうすると
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こうなって
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こうなる(最高)

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はい
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ワー
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うまいうまいうまい

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飲もやる*15


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過去3回泊まった3回とも、コースの終点である釜飯までたどり着けなかった。
おにぎりにして部屋に届けてくださるのだが、酔いが冷めて小腹が減ってきたときに食うおにぎりがまたうまいんだ。

2日目:内牧温泉~大観峰~黒川温泉~久住高原

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(米が激うまい)

2日目は朝から雨。きょうの最終目的地は県をまたいで大分・久住高原のお宿なので、ざっくり北東へ行くことになる。特に予定もない旅だが、途中に黒川温泉に寄っていくことにした。
やまぼうしの皆さんにお礼を言って別れ、車を走らせる。雨は降ったり止んだりをくり返す。
と、
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急にヤバいぐらいのもやに包まれた。
前にいたはずの先行車が見えない。対向車はヘッドライトで存在を確認できるが、姿はすれ違うぐらいまで近づかないと見えない。やべえやべえと騒いでいると、ふと夫が「…ここで曲がると大観峰だね…」と(真っ白な中に浮かぶ案内板を見て)言った。「ではゆくか」「ゆこう」「ゆこう」そういうことになった。

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異世界に吸い込まれていく夫(このあと滅茶苦茶キャトルミューティられた)

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「これアレだね、戻ってきたら日本語っぽいけど日本語じゃない、気持ちわるーい文字列になってるね」(※なりませんでした)

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はい伏線回収
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※前日の様子です

体験であり、気持ちでした。

この後も怪しい空模様ではあったが、なんとか無事に下界におりて、天候もやや回復した頃に黒川温泉に到着。黒川温泉には日帰り入浴できる宿がたくさんあり、割安に3軒に入れる「入湯手形」も用意されている。1つの温泉街に泉質もさまざまあって面白い。異世界帰りで湿り気たっぷりとなったわれわれも2軒をはしごし、さっぱりと現世に戻った。

黒川温泉はどこをどう撮ってもイキフン*16がよすぎて困る。
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黒川温泉でも、復旧工事中のお宿や通行止めの散策路など、地震の傷跡は随所に見られた。ただこちらも客足は上々、特に外国人観光客も多くいたようだった。こんな情緒あふれる街並みなら、外国から来たかたの目にも楽しいでしょうな。

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店先で冷やされた地ビール飲みーの(夫氏運転ありがとう)、
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どら焼きアイス食べーの、
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「やまぼうし」の女将さんが持たせてくれたどら焼き(とてもでかい)も食べーの、で黒川温泉を後にした。

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大分県に入ってすぐの「くじゅう高原ロードパーク」は閉鎖中。手書きの「折角おこし下さいましたが」に胸がキュッとなる。

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道すがら「久住ワイナリー」に寄り道して散財しながら、2日目のお宿「レゾネイトクラブくじゅう」に到着。
www.resonate.co.jp
初日のお宿とはまったくカラーが異なるリゾートホテルで、これはこれで悪くない。温泉にも入れる。天気がよければホテル主催の星空観察会もあったらしいが、ドンヨリっていうか今にも降ってやんぞっていうか、そういうお空だったのでナシ。残念。

以下は2日目の飯テロのコーナーです。
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ワインがはかどり、概念でした。よかったですね。

3日目:久住高原~南阿蘇鉄道沿線~阿蘇くまもと空港

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(野菜が激うまい)

3日目は薄曇り。最終日ということで、関係各所へのお土産など買わねばなるまい*17、ということで第一目的地は阿蘇ファームランド
www.asofarmland.co.jp
宿泊施設や温泉、アスレチックなど色々揃った楽しいスポットだが、私にとっての魅力は物産館にある。阿蘇の野菜を使ったパスタや漬物、阿蘇の牛乳を使ったお菓子類やチーズ、ベーコンやらソーセージやら地ビールやら各種取り揃えてござる。過去にここでアホほど散財していたので、今回の旅の目的にピッタリ合致すると思ったのだ。

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きのうは「久住ワイナリー」、きょうは「くじゅう水泉郷 地ビール村」に寄り道(晴れてきた)。
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ウヒョー(夫氏ほんとうに運転ありがとう)

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やまなみハイウェイをグネグネ進み、ふたたび阿蘇の平地へ戻ってきた。道中、宮地駅に寄ってみる。

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各駅と特急が待ち合わせしていたが乗降客はなし。1日目の阿蘇駅もだが、駅構内は閑散としていた。おそらく地元のかたは車移動が多いと思うので、鉄道を使うような観光客はまだ戻っていないのだろうな、という印象*18宮地駅には「豊肥本線災害復旧資料館」が併設されていて、2012年の九州豪雨で受けた被害と、そこからの復旧についての資料が展示されている。今回の地震からの復旧の資料もここに並べられる日が早く来るといいな、とぼんやり思った。

宮地駅を出る。57号の通行止め区間に近づくにつれ、道の段差やブロック塀の崩れなどが目につくようになってくる。そして、阿蘇ファームランドに到着したが様子がおかしい。駐車場に近づくと貼り紙があり、復旧工事のため営業停止中ということだった。ホームページを見て営業再開していると思っていたが、よく読めば宿泊の予約を再開しただけで、旅行当時はまだまだ工事の真っ最中だったのだ*19
しばらく南阿蘇を走る間に、私も夫も黙り込んでしまった。ここまでの2日間で訪れた場所は、随所に傷跡は残っているものの、営業を再開し、「がまだせ*20熊本」ののぼりやポスターを張って、観光客をふたたび呼ぼうとがんばっているところばかりだった。しかし、車窓から見る南阿蘇は、まだそれどころではなさそうだった。シャッターを閉めているお店や通行止めになっている道の数が、前日までと比較にならないほど多い。私たちは今回「阿蘇が好きだからお金を落とすぜ」とか言って遊びに来たわけだけど、それは地震直後にボランティアに駆けつけなかった罪悪感を軽くしたいだけではないのか。たしかに、すでに復旧した地域ではお金を落とせばいいかもしれない、けれど今でも片付けのボランティアを必要としている地域もまだあるのではないか*21。浮かれてたけどこれでよかったんだろうか。そんなようなことをぐるぐる考えて、すごく後ろめたい気持ちになった。

あてもなく走っているうちに白川水源の近くに出た。最初に阿蘇に遊びに来たときに、一番最初に行った場所だ。寄り道してみるとかつてと変わらず、観光客もたくさんいるし、物産館も営業している。本当に身勝手だが、少しだけほっとしてしまった。

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ジャバー

水源茶屋も営業中。「座るだけで豆腐とそば茶の出てくるお店」の謳い文句どおり*22、サービスでお豆腐をいただける(撮りそこねた)。
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その後、南阿蘇鉄道の終点、高森町まで足を伸ばしてみることにした。車窓からは見える範囲ではやはり南阿蘇ほど被害は出ていなさそうで、地域差の大きさを改めて感じる。
高森駅に着くと、何かイベントをやっているようだった。ホームに行くとトロッコ列車がおる!
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駅員さんに伺ったところ復興支援コンサートをやっていた*23とのことで、われわれが着いたほんの少し前にお開きになったようだ。なんというタイミングの悪さ…と思ったが、駅員さん曰く「トロッコ列車もこのイベントのために車庫から出したから、ご覧になれたならよかった」。復興支援グッズを何点か買って駅舎から外に出ると、トロッコ列車はもう車庫に戻っていた。



この後も買い物をしたり未練がましく日帰り温泉に入ったり空港でビールを飲んだりして*24、名古屋に帰る飛行機に乗り込んだ。
帰ってきて2週間ほど経ったが、これを書きながら「また行きたい!阿蘇行きたい!」という気持ちがむくむく湧いている。今度は鉄道にも乗りたいし、今度こそファームランドで散財したいし、中岳も行けるもんなら行きたいし、黒川温泉の宿に泊まるのもよさそうだし、でも「やまぼうし」には泊まりたいから2泊以上必要だな、などとあれこれ考え始めてしまう。車中で感じた後ろめたさはしっかり心の底に残っているし、今でも折り合いもついていないが、それでも阿蘇に遊びに行きたい。ああもう阿蘇に行きたい。遊びに行きたい。あそびたい。


kyushu-fukkou.jp
九州ふっこう割のリンクを載せておきますね。



おまけ

以下、載せどころのなかった写真。

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阿蘇山のアイドル、米塚(こめづか)。その愛らしさから我が家では「ヨネちゃん」と呼ばれている

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「ファミマ、阿蘇山を背負って立つ」の図。日本一かっこいいファミマなんじゃないだろうか

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やまなみハイウェイで見かけた、くまモンさんのような誰か

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空港への道中にまた異世界に連れて行かれそうになった

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瓶モノだけでこの量


なお、この旅で2キロ太りました。

*1:下手をすると年に2回とか

*2: (c)陰陽師シリーズ

*3:2016.07現在で全10色(1色ダブり)だそうな

*4:その後も余震が続いたり、大雨があったりもしたわけで

*5:金土日の日程でした

*6:サツマイモとあんこの入った饅頭

*7:水戸岡鋭治さんのデザインはホントたまりませんのココロよ

*8:タイトルの「あそぼーい」もその一つです(正しくは「!」がつく)

*9:写真は立入禁止のバーの外側から撮ったものです(為念)

*10:歩いた範囲では倒壊等の被害はなかったようでした

*11:ひしゃくがあって飲めるようになっている。うまいです

*12: (c)小林銅蟲先生

*13:宿の外観を撮り忘れたけどすげぇステキです

*14:1年ほど前に増築したところだったので、壊れなくてよかった…とのこと

*15:どぶろくは女将さん手製

*16:業界用語

*17:ここまでにすでにいろいろ買ってるけど、ほぼ全部自宅用

*18:全線開通していないし仕方ないよなー

*19:8/1より営業再開されたそうです。よかった…!

*20:熊本弁で「がんばろう」の意だそうです

*21:実際に現地のニュースでは、ボランディアが激減していて、仮設住宅への入居が始まったけど人手が足りないというような話をやっていた

*22:どんなだ

*23:7/31一部運転再開!祝!

*24:レストランは休止中だったが、ターミナルビルの玄関前に臨時店舗がオープンしていた。蒸し暑い屋外でのビールはたまりませんでしたぞ